FishingTalk: BISTROTTON 183

2008年10月11日

BISTROTTON 183

DSC_0094.jpg
"Merry Widow " Makinen Tackle Company

”陽気な未亡人”の名を持つジョイントプラグ。
ヘッドはバスオレノそのもの。1940年代の頃の物。
1800年代後半に初演されたオペラにMerry Widowというものがある。
そこからとったのかはわからないが、なんて皮肉なネーミングなんでしょうか。
日本語で未亡人という言葉から受ける印象といえばどこか暗いというか悲しげなイメージ。この陽気な未亡人という言葉にどういうイメージをもってルアーのネーミングにしたのでしょうか?

自称名探偵の私が推測してみましょう。
多少強引なとこがあるかもしれないけど。

ジョイントであるということが重要な鍵。

「前部夫 後部婦人 説」
これは大事な夫を亡くし離ればなれになったが、いつまで夫を愛するという強い気持ちを表している。
単純なジョイントではない。
maki.jpg
単にスパッと切られた訳ではない。
お互いの気持ちがどれほど深かったがそのカット部分から伺える。
どれだけ相手が自分の一部として存在したか。
夫を失い完全に自分の一部が失われている。とても愛情の深さが伺える。
そんなジョイント部分だ。
夫をいつまでも愛し、いつまでもついていくと言う前向きで健気な婦人の姿を表した傑作ルアーだ。


「前部婦人 後部夫 説」
このジョイント部分をよく見てみよう。
maki.jpg
これは気持ちのズレを表している。
生前、夫婦関係はあまりよくなかったものと伺える。
原因は婦人の浮気。
軽薄な彼女は、夫の死後その癖はさらにひどくなり、夜の街をくねくね腰を振りねり歩いた。悪い噂は絶えなかったが、それでもこの未亡人には常に多数の男性からのプロポーズが絶えなかった。それもそのはず、亡き夫の莫大な財産を引きずり、クネクネ歩く姿は若者達には「富」を手っ取り早く手に入れるかっこうのターゲットだったのだ。それを自分の美貌に惹かれていると勘違いし毎日を幸せに生きている彼女はある意味「陽気な未亡人」といえるだろう。

なんか何を探ろうとしたのか、よくわからなくなったけどこんな結果がでました。
あしからず。
posted by rotton at 20:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする